ウッディパル余呉スタッフブログ

ウッディパル余呉から、イベントのご案内、お天気や積雪の状況などをお届けします。

秋の森の悩みを聞いて下さい

コテージ周りの木々もだいぶ色づいてきました!
日中晴れると、とても気持ち良く過ごせます。

cotage2016autumn.jpg


ですが、この時期には毎年スタッフが頭を抱える2つの事案が浮上します。


まず一つ目、『イノシシの襲来』。
この写真を見て下さい。

20161111_090902.jpg
(グラウンド・ゴルフ場Aコースにて)

グラウンド・ゴルフ場の芝生がイノシシによって掘り起こされています。
イノシシは、特に秋になると冬に向けて脂肪を蓄えるべく、たくさん食べようとします。雑食性ですので、山の木の実や根、昆虫や小動物などを食べるらしいのです。ですので、この画像は、「ミミズ」を探した結果との推測。

夜、特に雨上がりに被害が多発するのですが、柔らかくなった地面を掘り、ミミズを探しにやってきているのです。簡易の柵と電線をめぐらし、侵入を防ぐ対策をしているのですが、かいくぐって入ってきます。「いたちごっこ」ではなく、まるで「いのししごっこ」とでも言いたくなるほどに、対策をしても破られ、電線を増やせば他から入り・・・、しかもミミズの生息場所が限られているからか同じ場所を掘り起こされます。なかなか被害が止まりません。

被害を発見した朝には地面を埋め戻しているのですが、さすがに元通りの芝生にという訳にも行きません。状態が悪いかとは思います。プレーにはご不便をおかけしますが、どうかお許しください。

Q.昼間には出ないの?
A. 夜行性です。まず出会いません。

Q.キャンプで泊まっているときには出ないの?
A.臆病ですので人の気配(匂い)がするところには基本的には寄ってきませんし、被害を受けたと報告を受けたこともありません。ただし、イノシシのみならず野生獣は食べ物の匂いがする場合は近づいてくることがあります。食事後の片付けは徹底的にお願いします。


***********************

それから、もう一つの事案は『カメムシの襲来』。
すでにお泊りのお客さんからは、たくさんの苦情を頂いております。

IMGP3905.jpg
(総合案内所、玄関前でお客様を 待ち伏せる お迎えするカメムシくん。
※このあと退治しました。)

まずはカメムシの生態について説明します。
カメムシはこの時期、生活場所である森を拠点に、冬眠のための寝床を探して飛び回り始めます。家屋など人の生活場所が温かく過ごしやすいからか屋根裏などがターゲットとされ、建物の細かい隙間からどんどん入り込んでいきます。一旦寝床を決めると春までは動かないのですが、冬眠に入る直前に気温が上がると(暖かい日や暖房を付けると)まだ冬眠には早いと勘違いし、さらに眠りやすい場所を見つけて飛び回ります。

ブーンッ!!という羽音もうるさく飛び回り、いきなり服に止まったり、逃げるときにカバンの隙間に入り込んだり。しかも、カメムシは触ると臭い匂いを発します。野菜のコリアンダー(パクチー)のような匂いです(※コリアンダーの別名はカメムシソウだとか)。踏んだり、服の中に入っていたりして、思わぬタイミングでこの匂いが漂ってくることがあります。それがまた嫌われる原因。

最初に書いたとおり、どんな隙間にでも入り込むので、どれだけ戸締まりしても駆除しても、再びどこからか室内に入ってきます。綺麗に掃除をしてお客様をお迎えする準備をしても、1時間もすればどこからともなく入ってきます。叩き潰せないので、ガムテープで退治していただくようにお客様にはご案内させていただいている次第です。これまたご迷惑を多々おかけしますが、森の中の施設ということで、どうかお許し下さい。
カメムシは11月下旬を回り気温が低くなると冬眠します。出てくることはありません。そして、春暖かくなり冬眠から覚めると再び飛び回ります・・・。)


本日は森の中ならではの悩みを聞いて頂き、ありがとうございました。そして、こちらに来られるときは、ある程度の心構えをお願いします。

ウッディパル余呉 支配人
関連記事
[ 2016/11/11 16:52 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)